歯科衛生士は一生勉強

歯科医院に勤務する歯科衛生士も、歯科技工所で働く歯科技工士のいずれも、厚生労働大臣認定の国家資格です。両資格とも意外と合格率は高く、9割を超えることもあります。

だからといって、これらの国家資格が簡単だというわけではありませんのでご注意ください。まず、歯科衛生士・歯科技工士の国家試験は誰でも受けられるわけではなく、専門の養成機関に通って卒業までする必要があります。二年ないしは三年の間、しっかりと勉強をしているからこそ、高い合格率につながっているのです。

歯科衛生士や歯科技工士を養成する学校では、国家試験の対策を教える授業が行われています。また、学生が不得意とする科目を克服できるような指導をするとともに、学生自身が努力することでこうした結果が出せているのだと思います。

さらに、国家試験に合格することが歯科衛生士・歯科技工士のゴールではありません。日々、歯科医療の技術や材料などは進化しており、最新事情をしっかりと学んでおくことは必須です。

もちろん、技術を向上させていくことも忘れてはいけません。いずれの仕事も一人前になるまでに数年から数十年かかるともいわれています。歯科衛生士・歯科技工士として働くのであれば、一生学び続ける覚悟が必要です。