矯正歯科治療中のくらし

食事のときに歯が浮いた感じがあることも

・マルチブラケット装置の違和感

治療をためらう理由として、「痛いのでは」と心配する人がいます。「負担に感じたこと」で治療中の痛みが挙げられます。けれどもズキズキする痛みでは決してありません。ウチュウロケットの開発から誕生した“超弾性”形状記憶合金の細いワイヤーを使い、矯正装置全てに最新技術が導入されている現在、痛みによる生活の支障はほとんどないといってよいでしょう。年齢によって痛みの感じ方には差があり、個人差もあるので、人によっては「痛み止め」を飲んでもらうこともあります。

慣れるまでは、装置が口に当たって粘膜が少し傷ついたり、口内炎になったりすることもありますが、そういうときには、装置の出張ったところに軟らかいワックスなどをつけます。いずれにしても、治療のステップが進むにつれてそのような反応自体が少なくなり、また患者さんも慣れて、次第に気にならなくなってきます。

<矯正治療中負担に感じたこと(複数回答)

イ、不快感や痛み・80% ロ、歯磨きの面倒さ・55% ハ、話にくさ・47% ニ、人前に出ること

・47% ホ、治療期間の長さ・42% かみにくさ・30% ・・・

・歯磨きはとても大事

矯正装置は、歯の表面に凸凹のある器具がつくわけですから、食べ物のかすが付着しやすくなります。歯磨きをしないと食べ物や歯垢が溜まり、むし歯の原因になるので、口の中をきれいに保っていくことは、患者さんの責任といえるほど重要です。丁寧な歯磨きの習慣は、わずらわしさであhなくて、一生自分の歯で物を食べる事ができるようになり、大変よい事ではないでしょうか。

・勉強やスポーツへの影響

スポーツ、特に柔道やラグビーのようなスポーツをするときは、ちょっと気をつける必要があります。心配な時は、歯をガードするマウスピースがあるので、それをつけるのもいいでしょう。進学のための受験を控えている場合、勉強への影響を心配します。症状が悪くなる心配がない場合は、受験を終えてから矯正歯科治療を始めるように、アドバイスをしています。中・高生期末試験などの直前には、装置の調節を強くしないという配慮はします。

生活全般の注意としては、りんごやトウモロコシなどの丸かじりは避けた方が無難。矯正装置が壊れる心配があるからです。指でいじるのも、ワイヤーが曲がるので避けて下さい。

 

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